邵雍「自況(其一)」詩

 自分を投影する(その一)

 生き馬の目を抜く名利の世界に足を着けることができず、はやくも隠遁への思いが頭をもたげてきた。
 さもなくば、五十になる年老いた身は、波にもまれて浮きつ沈みつを繰り返すことになるのである。

 自況 其一

 名利場中難著脚、林泉路上早迴頭。
 不然半百残軀体、正被風波汩未休。

 ※下平声・尤韻。
               (『撃壤集』巻5)

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